「家庭教師アズとはどんな意味が込められているの?」
これは時折、ご家庭から聞かれるご質問です。家庭教師アズのアズとは英語でAtoZと書きます。
この意味に込められた意味は、【A】とはアルファベットの一番最初の文字なので「始めから」という意味を、【to】とは英語の単語の意味にある「~へ向かって」という方向性と「ある対象に向き合って」という意味から来ています。ある対象とは、お問い合わせのあったご家庭のお子さんやお父様・お母様、お子さんの現状の学力や志望校などの目標に向き合うことを意味しています。【Z】とはアルファベットの一番最後の文字なので「最後・終わり」を意味しています。
これらを総合してわかり易く言いますと、文字通り「ご家庭からの最初のお問い合わせからお子さんの学力向上や志望校合格する最後まで責任を持って対応します。」という意味を家庭教師アズという名前に込めて名付けました。
家庭教師のアズと名付けるのに至った経緯には、家庭教師業界の実情があります。家庭教師の業界では、電話勧誘をしつこくかけて高額な教材をご家庭に売りつけて、「この教材を進められるように家庭教師がいるから安心ですよ。」、とうたって契約後は家庭教師に指導を丸投げするような悪徳な業者が多く存在しています。一昔前に比べればその数は減少したものの、残念ながら今現在もこのような会社が存在しています。家庭教師に指導を丸投げしているのか否かは授業料の支払い方法に着目してみると容易に判断することが出来ます。
毎月の授業料が家庭教師の会社から引き落としされる場合はいいのですが、担当家庭教師がご家庭から直接現金でいただく場合は、毎月の指導に会社が全くかかわっておらず、入会当初に購入してもらった高額教材の代金で大幅な利益を得ていることがよく分かります。極端なことを言えば、クーリングオフ期間さえ過ぎてしまえば、教材の代金は信販会社から払われるので、その後、仮に家庭教師の指導を辞めようが会社にとっては全く痛手とならないのです。
こうなると一番の被害を被り可哀そうなのはお子さんです。また指導内容について、的確なアドバイスをもらえない家庭教師も被害者と言えます。こうした会社の多くは、社員の入れ替えも多く、また最初の問い合わせの時に対応する方と訪問して入会の説明をする方、その後の管理や相談について対応する方がいずれも異なるため、当初聞いていたことと内容が異なったり、意思疎通が難しい場合が多いようです。
こうした家庭教師業界にはびこる不信や家庭教師を考えているご家庭のご心配を払拭するために、家庭教師アズ金沢教室では一歩踏み込んだ対応をしようと決めました。それは、お問い合わせの電話対応から、直接ご家庭とお会いする学習相談、その後の担当教師の人選、毎月の学習管理やご家庭からのご相談には責任者である代表の谷口が全て責任を持って行うことを決めて実践しています。
このご家庭との一連の出会いから卒業するまでを【家庭教師アズ】という名前に込めて、現在も金沢市に事務所を構えて石川県内全域に家庭教師の派遣一筋で運営・活動をしています。ここまで一貫した運営をしている家庭教師派遣会社は他にありません。家庭教師アズ金沢教室へのお問い合わせ(0120-66-2020)から無料の学習相談を受けていただくと、金沢教室代表である私谷口の教育に対する考え方や人間性を確かめた上で、他社との違いを感じていただけるのではと思います。