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学校教材を中心に英語の得点をアップする3つの秘訣とは?

学校教材中心の勉強法で、たった7ヶ月で英語のテストで20点台だった子が70点台に!英語以外でも大きく得点アップ!!

石川県では昨年は公立高校入試の英語の難易度が上がりました。石川県内(金沢市・野々市市・白山市・かほく市・小松市・能美市・加賀市・羽咋市・七尾市・津幡町・内灘町・川北町・宝達志水町)にお住まいのお父様・お母様に、学校の教材を中心に生徒さんの英語力を伸ばす秘訣を3つお話いたします。他の教材は基本的に必要ありません。ぜひご参考になさってください。

英語上達の秘訣その1「教科書の音読を大切にする」

勉強全般のお話になりますが、効率よく学力を身に付けるためには、決められた時間の中で理解率・吸収率を高めていく事がとても大切です。家庭教師のアズでは教科書中心の指導を行います。学校の授業よりもほんの少しだけ先取りをし、学校の授業中に出来るだけ多くのことを理解して自分のものとして定着させることが目的です。

家庭教師の指導で予習→学校の授業→宿題→家庭教師の指導で復習

英語の勉強についてですが、真っ先に単語の書き取りや文法から勉強を始めるお子さんが多いです。この方法には問題があります。そもそもしっかりと読めないものをひたすら書き取りをしても、勉強した気になるだけで、単語や文を記憶していく事はなかなか難しいでしょう。まして英文の内容が難解な場合は尚更です。

英語の勉強は、教科書の音読が大切です。音読自体はノートに勉強の成果が目に見える形で残らないので、勉強したという実感がわきにくいかもしれません。正しく音読できることで、教科書を読むことへの抵抗感が薄れ、単語の意味もセットにして記憶し易くなります。また、文を滑らかに読めるようになることで、長文の内容も把握し易くなります。音読は、高校入試を見据えた中長期的な視点で見ても、大変有効な訓練なのです。

英語上達の秘訣その2「文法は後回しにして、英文の大体の内容をつかむ」

英語の勉強というと、真っ先に文法の学習をして、後はひたすらワークや問題集で繰り返し問題を解く訓練が大切だと考え、多くの時間をかけて必死に取り組んでいる子たちを数多く見てきました。

実際に英語を苦手としている生徒に聞いてみると、「単語をうまく読めないし、文法がよくわからないのに、覚える事が多すぎて、なかなか頭に入らないから、余計に英語の勉強が嫌になる。」といった声をよく聞きます。英語は本来コミュニケーションの手段であり、決して難しいことはないはずです。私たち日本人も、日本語を話すことや読み取ろうとすることに苦労することは、一部の難しい文章を除いてあまりないのではないでしょうか。

家庭教師アズ金沢教室では、音読と単語の意味調べを終えた段階で、文法は後回しにし、主語と述語を意識して、何が書いてあるのか、文の内容を概ねつかみ取ることを大切にして指導していきます。内容がわかってくることで、文章の中身に興味が湧いてくることもありますし、多少わからない単語や表現が出てきても前後の内容から類推して内容をつかむ力が徐々に培われてきます。その後で、文法について、詳しく指導をしていきます。

英語上達の秘訣その3「学校の宿題を利用して自宅学習をする」

多くの時間をかけて勉強を継続する事が出来たら、成績が上がり易くなるということは、みなさんも共感していただけるでしょう。問題なのは、中三は夏まで部活もあり、体力的にも時間的にも十分に勉強する時間を確保することが難しいという現実があることです。

そこで家庭教師アズ金沢教室では、テスト直前にまとめて提出させられる学校のワークを家庭教師の指導や学校の授業の後の復習として、日頃の自宅学習の計画に取り込んで利用し、進めていくページや内容についても優先順位をつけて指導します。また教科書やワークに付随する自学ノートの宿題がある際は、直近で指導した内容を定着させられるように、お子様一人一人の状況に合わせて具体的にアドバイスします。

家庭教師アズ金沢教室の指導では、学校で与えられた教科書やワークなどの教材をしっかりと使いこなすことで、限られた時間と資源の中で、最大限の成果を出せるように工夫します。こういった勉強方法の基本を身につけることが、英語だけではなく他の教科の得点アップにもつながるのです。

※ここにご説明した内容については無料学習相談・体験授業0120-66-2020でご確認いただけます。